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子ども室

2023.03.14
みずし 学び

みなさん、こんにちは!!

今回は、子ども室の間取りの考え方についてお話させていただきます(^^♪


 


まず、子供部屋のつくり方というのは大きく2つに分けられます。


部屋として独立した子供部屋をつくるという方法と、最初は間仕切り無しの広い子供部屋をつくって、将来必要になったら間仕切りをして独立させるという2つのつくり方です。


ですが、こちらは『土地・建物の大きさ』『子どもの性別・年齢』によって考え方がかわってくるのかなと思います。


 


同性のお子さんの場合、壁は設けず仕切りたい時に建具やカーテンなどで空間をわける方法も。

将来必要になったら間仕切りをするという方は

間仕切りを作ったことによって片方の部屋に窓が無くて暗くなったり

コンセント・スイッチの位置など仕切った状態を想定しておきましょう!


 


子ども室の大きさ


次に、子ども室ってどれくらいの大きさが必要なのか?

「なんとなく6帖くらい」と漠然としたイメージをお持ちの方が多いんじゃないかと思います。


たとえば、30坪前後の場合、子ども室を2部屋つくると想定すると1部屋4.5帖くらい。

35坪前後の場合、1部屋6帖くらいだと家の間取りのバランスが良くなります。


もちろん、吹抜け・和室・書斎などをつくるなどで坪数は変わってきますが、

家の大きさである程度子ども室の大きさは決まってきます。


 


子ども室レイアウト



子ども室が4.5帖の大きさも取れない場合、ベットを高くして下にスペースを作ったり★


収納スペース・勉強スペースとしても。


ですが、ベットの高さが高すぎると寝る時に圧迫感を感じるので高さには注意です!


 



このようにロフトのレイアウトも★


 


 



子ども室とは別にリビング・キッチンの近くにデスクスペースを設けたり★


 


私は、中学生と小学生の子がいますが、


小学校低学年の時は宿題を見ないと進まなかったり、丸付けが必要だったりと


子ども室が勉強スペースと考えると家事をしながら宿題も見るって大変だなって感じてました!


ダイニングテーブルでは無いスペースに勉強スペースがあると


『片づけて~!!』なんてことも無く出来るのはいいな!と思います。


 


あと、教材などはそれぞれのスペースに設けれるといいと思います。


夏休みなどたくさんの教材などをもって帰ってくるのでとにかくごちゃごちゃします。(笑)


中学生の子は、部活もあるので部活の道具などなど、、、


気付いたら散乱して『片づけなさい!!』をほぼ毎日…


 


どんどん愚痴になっていますが…(笑)


まだお子さんが小さかったりするとなかなか想像するのも難しいと思います!


どんな風に子どもと接していきたいのか、どんな風に育ってほしいのか考えながら


子ども室の間取り・レイアウトを考えると楽しい家づくりになるんじゃないかと思います!


 


家づくりの参考になれば、幸いです!


お読みいただき、ありがとうございました。