OUR THOUGHTS
わたしたちの想い

家づくりをもっと自由に、楽しく。

家づくりを楽しんでいただきたいと思っています。
せっかくの家づくり、何回も経験できることではありません。
間取りが決まっている規格住宅なら考える手間は省けますが、そうなると決まった間取りに合わせて暮らすことになります。

暮らしのカタチは皆、それぞれ。
だからこそ、家族のスタイルを考えながら家をつくる。悩んで迷って、そんな経験も家づくりの醍醐味です。

家族がこれからの暮らしに思いを馳せ、時には悩み、ぶつかり、でも最後にはお互いを認め合いひとつの家は出来上がってきます。
それぞれの家族にそれぞれのドラマがあり、それぞれのデザインがあります。
家づくりは、そんな素敵な時間をプレゼントしてくれます。

その時間があるからこそ、家族のつながりや自分たちの家に対する愛着が生まれます。
そんな家族の「想い」をこめられる家づくり。一生に何度とあることではないからこそ、思い切り楽しみましょう。

だから私たちハルサは単なる買い物になってしまう建売住宅や、規格住宅はつくらないと決めました。
私たちハルサは、ものを売るのではなく、つくるという事にこだわり続けます。

「共に創る」共創住宅。

一般的に注文住宅と言うとお客様のご要望をお聞きし、つくるというイメージでしょうが、新しい家についてイメージが出来上がっている方はそう多くはいらっしゃいません。
私たちとの打ち合わせを通して少しずつ創り上げていくことがほとんどです。

また、明確なご要望があったとしても、それをそのまま形にしたらいいかと言うと、決してそんなことはありません。

ほとんどの方にとって家づくりは初めての経験。
モデルハウスやインスタグラムで見ていいなと思っても、よくよく考えると自分たちの暮らしには向いていない…なんてこともあったりします。
打合せを重ねていくと当初とは全く違う内容になることも。

したいことを実現するだけではなく、自分たちの暮らしを、価値観を見直し、本当に必要なものとデザインに気付いてもらうことが大切なのではないでしょうか?
だから私たちはお客様の言われるまま作ってしまう注文住宅はつくりません。

間取りの打ち合わせはお客様にとって何が重要か?に気付いてもらうための大切な時間。
家づくりは特別なイベントでも、できあがた家で繰り返されるは普段の日常。
その日常が豊かになるかどうかは、自分たちの暮らしに合ったデザインかどうかにかかっています。

だからデザイナーズ住宅のようなデザインのお仕着せになるような住宅も建てません。
私たちが建てているのは規格住宅でもなく、注文住宅でもなく、デザイナーズ住宅でもありません。
しいて言うならお客様と共に創り上げる「共創住宅」。

共に笑い、共に悩み、共に喜び、私たちハルサはお客様と共に心豊かな暮らしと住まいを創り続けていきたいと願っています。

家族の命と健康、財産をまもる。

そしてもう一つ大切なことは、どんな家をどう建てるかで、そこに住む家族の命と健康、財産が左右されてしまうという事実。
耐震性、耐久性、断熱性、気密性。
これら住宅の基本性能の低い住宅が沢山建っているのは残念なことです。

間違った情報とイメージにより多くのお客様が大切な家族を守る住宅の選び方を誤っています。

新しい家なら地震に強いという誤解。
メンテナンスと耐久性の混同。
あまりにも低い断熱性と気密性。

耐震等級2の住宅が地震で倒壊し、築100年以上の住宅が残るかたわらで20年もたたない家が朽ちていき、交通事故死の5倍近い数の人がヒートショックで亡くなる。すべては家の性能の違いによって引き起こされています。
これはほんの一例に過ぎません。
私たち家づくりに携わる者はもっと真剣にこの事実に向き合いその責任の重さを受け止め家づくりをする必要があると考えます。

家族を守る性能の家を建てる。
私たちハルサの家づくりです。