SDGzの取り組み
持続可能な開発目標

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持続可能な開発目標
(SDGs)とは

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のことです。
2015年9月、ニューヨーク国連本部において、193の加盟国の前回一致で採択された
国際目標で、気候変動や格差などの幅広い課題の解決を目指し、先進国も途上国も
すべての国がかかわって解決していく目標です。

社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年を目指して明るい未来を作るための
17のゴールと169のターゲットで構成されています。

私たちハルサは家づくりを通し、
SDGs実現に向けた以下の取り組みを
長期的にしていきます。

家をつくると言う仕事は多くの職人さん、業者さんが携わり、
完成した家では家族の暮らしが続いていきます。

私たちがどんな家をどのようにして建てるのか?

そしてそこに住む家族に対し、どのような暮らしを可能にするのか?は

今、世界が取り組んでいる「持続可能な開発目標(SDGs)」が目指す
明るい未来に深く関係のあるものと思います。

微力ながら私たちハルサも「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げた目標の
達成に向け、自社で取り組めるところから貢献していきたいと考えます。

具体的な取り組みについて

3 全ての人に健康と福祉を

高性能住宅の建築を通し
家族の命を守り健康増進に寄与します。

高気密高断熱の高性能住宅がそこに住む人の命と健康に大きく影響があることが様々な研究によって明らかにされています。
単なる快適ではなく、健康創造産業としての家づくりに取り組んでいいます。

こどもの健やかな成長を育む
家づくりを提案します。

こどもの成長にはお父さん、お母さんとの触れ合い、暮らしが大きく影響します。

ハルサでは脳科学のエビデンスに基づき、こどもの脳力、好奇心を育む家と暮らし方を提案いたします。

4 質の高い教育をみんなに
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

開放型ストーブを使用しなくても
良い高性能住宅を建築します。

開放型ストーブは住いの空気環境を悪化させます。
住宅の性能(気密、断熱性能)を上げることによって開放型ストーブではなく、
エアコンで十分暖まる住宅を提供します。
建物の断熱性能を上げることによって、壁、床、天井の表面温度は上がり
室温をそんなに上げなくても体感温度を上げることができます。

高性能住宅の技術、品質革新を
継続的に取り組みます。

大切な家族が暮らす家。
その家族の命と健康そして財産を守るために必要な性能と、それを実現する施工技術は必要不可欠です。
本来あるべき性能や品質、サービスなど、他の業界と比べると住宅産業はまだまだ遅れています。

私たちは家づくりのプロフェッショナルとして、お客様の喜びと満足が持続する
家づくりの新たな基準をつくるために「新住協(新木造技術研究協議会)」や「パッシブハウスジャパン」に所属し、技術の習得、革新に取り組んでいます。
また、全国の先進技術を取り入れている工務店との交流を通して木造住宅全体の技術革新にも貢献していきます。

9 産業と技術革新の基盤をつくろう
12 つくる責任 つかう責任

品質管理に継続的に取り組みます。

何万点にも及ぶ部品からなる住宅は多くの職人さん、業者さんが携わりつくられていきます。
高性能住宅ともなるとその品質を確保するためにはしっかりとした施工管理が欠かせません。
そのためには細部にわたる施工手順書とその手順書を基にした監査項目の整備と運用が必要ですが
ハルサでは自社の施工管理に加え、第三者による10回の外部監査を実施し、施工品質の向上と安定を図っております。
また、高性能住宅に快適に暮らしていただくためにも、その暮らし方の提案も行っております。

豊かな国土を守るために
国産材の柱を使用します。

林業の荒廃は日本の国土の安全に大きな影響が出ます。
手入れが行き届かず細い木は倒れやすく、また荒れて伸び放題の枝葉は、下草の成長に必要な日光を遮ります。
下草が育たない山林は大雨で表土が表れやすく土砂災害を引き起こしやすくなります。
安全で豊かな国土を築くために日本の林業の活性化が欠かせません。
私たちハルサは林業の活性化につながる柱の国産材使用を続けます。

15 陸の豊かさも守ろう