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LDKの間取り

2023.02.17
やまもと 学び

みなさんこんにちは☺

今回は、LDKの間取りの考え方についてお話していこうと思います(^^)/

家族が集まる空間でもあり、お客さんが来られた際に通すことの多い場所でもあると思います。

家の中で一番過ごす時間が長い場所だという方も多いのではないでしょうか?

そんな家の中心ともなるLDK。

家の間取りを考えていく中で、LDKをどのように取るのかによって

家全体の間取りにも大きく関わってきます。


・LDKの広さはどのくらい必要なのか

・LDKの形、向きはどうするのか

・他の部屋との位置関係をどうすべきか


などなど、そんな悩みを持たれている方にぜひ読んでいただきたい記事になっています。


 


 


LDKの間取りの取り方


LDKの間取りの取り方は、LDKが一直線になったI型、キッチンとリビングダイニングに空間が分かれるL型のどちらかになることが多いです。


I型のLDK↓


L型のLDK↓


I型であれば料理をしながらリビングで過ごすご家族の様子を見たり、テレビを見ながらの作業もできます。


L型であればキッチンが自然と分けた空間のようになるので料理の音とテレビの音が干渉しにくかったり、キッチンの向こうに大きな窓を設けて景色を楽しんだり自然の明るさを取り入れながら作業ができます。


 


LDKの位置


LDKは一般的に南側に面するように間取りを考えていくことがほとんどです。


土地の形や広さによって南側にとれる面積も変わってきますが、南面に掃き出し窓など大きな窓を取付けてなるべくたくさん太陽の光を取り込むことでLDKがとても明るくなります。


また、太陽の熱を上手く取り込むとこたつ4個分にも相当するとも言われています。なので寒い冬には太陽の熱を取り込み部屋の中を暖かく、かつ省エネに繋がります。


 



LDKと各部屋の位置



まずは畳スペースです。LDKの横にを設けられる方も多いです。その畳スペースとLDKの間に建具を取付けておけば、空間を繋げたり仕切ったりすることができます。


反対に建具を付けずに繋がった空間にすることで、開放感が増してLDKを広く感じることができます。次に脱衣室についてです。LDKから脱衣室に直接行けるように隣接させて設けられる方も多いです。


生活動線を考えた時に、廊下などを通らずにLDKから直接行けることで動線が良くなります。ただ、来客時などにも入浴の前後では必ずリビングを通る必要があるのはデメリットだと感じられる方もいらっしゃいます。


 


まとめ


ここまでLDKの間取りの考え方についてお話しましたが、みなさんいかがでしたでしょうか。家の間取りの中心とも言えるLDKなので、悩まれる方も多いかと思います。

そんな方々が間取りを考える際に少しでも分かりやすく、お役に立つ情報になっていれば嬉しいです☺


最後までお読みいただき、ありがとうございました!