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家事導線のよい間取り・寸法

2023.01.24
みずし 学び

みなさん、こんにちは!


前回、キッチンの種類の特徴と使い勝手についてご紹介させていただきました!


今回は、家事導線のよい間取り・寸法 についてご紹介させていただきます。


 

1⃣ 家事導線のよい間取りのポイント


・キッチン、ランドリールーム、洗面、お風呂などの水回りが集まっている


家事導線をコンパクトにまとめることで移動にかかる時間を短縮できる。


 


ただし、重要なのが『生活導線』もしっかり考慮するということです。


水回りをまとめたことで朝の身支度が被るなど混雑しやすくなるケースがあります。


どこに誰がいても、通路を塞がないように水回りをぐるりと一周りできる「回遊」できる間取りにしておくことも大切ですよね!


 

 

・調理手順をふまえてコンパクトに配置


「広いキッチンに憧れる」という方も多いですが、広すぎると無駄に動くことになり、作業時間も長くなってしまいます。


冷蔵庫から食材を取り出して調理台で調理し、棚から食器を取り出して盛り付ける。


一連の動作を想像しながら、自分が使いやすい位置に設備や家電を配置できる間取りを考えましょう。


 


電子レンジ、オーブンレンジ、炊飯器、トースター、ポット、ケトル、コーヒーメーカーなど…


家電を新規購入される方、今お使いの物を使われる方も


コンセントの位置・高さ、アースの位置、数量、冷蔵庫の開閉の方向などある程度把握されているととても使いやすいキッチンになります。


 

 

・主流になってきている『パントリー』の設置


水、お米、お野菜、お酒、防災品などのストックスペースとして。


どんなものを収納するかによって棚の高さ、奥行き、大きさ、床の仕上げが変わってきます。


 


パントリーが確保できるなら、背面収納の吊戸棚が不要な方も。


(吊戸棚は高さがあるので使いづらいという声も。)


 


他にも、ダイニングテーブルが横並びのキッチンにすることで


キッチンから料理をテーブルに運びやすく、作業スペースが広く欲しい料理やお子さまのお手伝いも横並びになることで安全確保もしやすく。


 

 

2⃣ 使いやすいキッチンの寸法

システムキッチンの間口(横幅)は、1650㎜~3600


※大きすぎると調理をする時の横移動が多くなって効率がよくありません。


一般的な間口(横幅)・・・2550 


調理スペース・・・横幅600  を確保できれば、まな板をゆったりと置ける。


シンク横幅・・・650㎜~800 が主流。


(キッチンの間口によって各メーカーで選べるシンクの大きさが決まっている)


 


 


キッチンの高さ・・・標準850


身長によって作業がしやすい高さは変わってきます。


身長÷2+5cm の高さが丁度使いやすい高さといわれています。


※ショールームでは、靴を履いていることが多いので標準の高さも低く感じてしまうこともあるので注意です!!


 


 


キッチンと背面収納の間の通路幅・・・900㎜~1000


冷蔵庫前に立った時の開閉に900㎜は必要。


最近では、シンク下は引き出しタイプが主流なので、


引き出し奥の取り出しには、最低でも550㎜前に引き出すことになります。


通路幅が750㎜程度しか確保できない場合でも、


食洗器を引き出すとちょうど背面収納に届くため収納する位置と食洗器の位置を合わせれば、そのまま収納することができ、家事効率UP!することもできます。


 

 

良かった事例として、


 


・「ゴミ箱を置くスペースを設けて、見た目もスッキリしてよかった」


※盲点なのが『ゴミ箱』!1番汚れや生活感がでてしまうポイントです。


 


・「お手入れのしやすさを重視したので、常にキレイを保てている」


 


・「家電(細かいものも)配置と導線も考えながらつくったので効率もあがって家事が苦にならなくなった」など


 


 


 


子育てや忙しい労働世代も多く、家事をこなすのも一苦労ですよね。


家づくりを考える際に家事効率のいい間取りを希望される方は多くいらっしゃいます。


 


自分たちの生活ではなにが最適なのか、


時短や家族とのコミュニケーションの時間をとれるような間取りにしたい方の


ご参考になれば嬉しいです。


 


お読みいただき、ありがとうございました!!