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気密測定

2023.05.01
みずし 工事中の様子

みなさん、こんにちは!!


先日、気密測定がありました!


気密測定は工事中(サッシや換気の穴を開けてから)と完成後の2回測定を行います。


今回は、工事中の気密測定でした!



測定結果:C値  0.1(0.056) ㎠/㎡  


C値とは…住宅における相当隙間面積のこと。


      建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値。


 


現在では基準となる値はありませんが、


数値が小さければ小さいほど気密性が高く、冷暖房効率が良くなり・換気効率が上がります。


 


測定時は、現場監督から大工さんの緊張感と良い結果が出た時の安堵感が伝わり、


高い気密性を保つには、1棟1棟の日々の積み重ねがとても大切なんだなと実感しました。


 


高性能住宅にするには、高断熱だけではなく『高気密』も非常に重要です!


・省エネルギーで部屋の温度を快適に


・家中どこにいても温度ムラなく過ごせる


・断熱性能の低下や結露を防ぐ


・換気効率が上がる


 


UA値(断熱性能)だけでなく、まず気密測定を測定会社に完成後も測定してもらっているのか。平均としてどれ位のC値の結果が出せているのか。


1年中快適に過ごせる高性能住宅を建築したい方は意識していただくことが大切だと思います。