住宅浸入の半数が未施錠によるものならば、鍵をかけるという簡単な対策で安全性は倍増すると言えます。
講義でも先生は施錠の重要性をよく話されていましたが、
受講生の一人がこんな質問をされた方がいました。
「都会なら施錠の重要性はわかるけど、私が住んでいる場所は田舎で防犯なんて誰も意識してないし、鍵かけている人少ないから意味があるんでしょうか?」と。
ここ、島根県でもその点は同じようなところありますよね。
先日この話をお客様にしたら、「鍵どころか、そもそも窓開けっ放しですよ。」といわれてました。
そう、まさに防犯って何のこと?っていう地域。
先ほどの質問に対し先生の答えは
「防犯意識がない地域、鍵をかける家が少ない地域なら
ちょっと対策しただけで、その地域で一番安全な家になるじゃないか。
都会では鍵をしただけでは安全にはならないよ。」
でした。
確かに!!見方を変えれば全く違った評価になるんですね。
「防犯は意味がない」から「一番安全な家になる」
皆さんはどう思われましたか?